写真はフランキ社製 SPAS-12【サドンアタック】メイン武器(ショットガン) ASG-12
連射が可能なショットガン。
一発の威力は低くなったが、連射が可能になり高い殺傷力を誇る。
中距離・遠距離では著しく命中率が低下する。
【サドンアタック】でのASG-12の性能連射 26%
ダメージ 70%
命中率 0%
反動 72%
重量 81%
装弾数 10/40
ASG-12の連射はそこそこ早く、
近接戦闘では非常に有効。
但し、相手に距離をとられると全く意味をなさないので、
近接距離で出会える場所をマップ内で探しておくことが重要なポイント。
フランキ・スパス12(
Franchi SPAS-12)
イタリアの
フランキ社が設計した
散弾銃。
【サドンアタック】のゲーム内では『
ASG-12』の名前で採用されている。
SPAS-12は1970年代世界中でテロが多く、イタリアでも極左組織によるテロ事件が頻発していた。
この事態を憂慮しイタリア軍が、フランキ社に
戦闘用ショットガンの製作を依頼し、完成したのが
スパス12である。
『
スパス(SPAS)』とは『Special Purpose Automatic Shotgun』または『Sporting Purpose Automatic Shuygun』の略。
『12』は、本来口径(12ゲージ)を表す数字だったが、いつの間にか単なる型番になっている。
フランキ社の散弾銃
PG80をベースに改良、セミオートとポンプアクションのどちらも装填可能にしたモデル。
状況に応じて装填方法の切り替えが可能、そのため重量が他の散弾銃と比べてやや重い。
但し、その重さで安定した射撃が可能(重量が重いのは、軍での使用を念頭に、各部の構造を強化しているから?)。
連射で過熱した銃身で火傷しないよう、多数の放熱口が開けられた大型のハンドガードで銃身全体をカバー、これが本銃の特異なルックスを形成。
軍以外ではフランス・イタリアの対テロ組織が装備、チューブマガジンによる再装填や弾薬交換の煩わしさ、より軽量な後発製品の登場などで売れ行きが落ち、2000年に製造中止。
その後は後継の
スパス15へと主力製品をシフトさせている。
装弾数の多さやセミオート&リピーターという発射機構などの強力さのため、アメリカの1部の州で所持および売買が禁止されている。
スパス12は映画やゲーム多く使われている。この為、民間用での売れ行きは好調。
Franchi SPAS-12正式名称 Franchi SPAS-12
全長 800/1070mm
重量 3.95kg
口径 12ゲージ
装弾数 8発
作動方式 セミオートマチック/ポンプアクション
製造国 イタリア
製造 フランキ社