
【サドンアタック】メイン武器(アサルトライフル) K1
韓国軍制式採用アサルトライフル。
K2よりも有効射程が短いが、銃自体が軽量な為扱いやすい。
【サドンアタック】でのK1の性能連射 82%
ダメージ 24%
命中率 76%
反動 40%
重量 78%
装弾数 30/120
K1カービンは1972年「軍の基本火器である小銃を韓国国内の技術で開発し、国内防衛産業の基盤を確保する事」という指示の下に開発計画が立ち上がり、当時使われていた
M16A1アサルトライフルと
M3A1サブマシンガンの後継として開発がスタート。
開発過程5.56mm口径の弾を使用する案が優先、
MP5サブマシンガンの携帯性を持った計画として進められた。
1980年に試作品が完成した
K1カービンは、1981年に韓国軍の制式小火器として採用される。
生産は
M16(M603K)をライセンス生産した
大宇精密が担当。
初期の
K1カービンは
M3A1からの影響を受けているのが分かる。
K1A1カービンの外観は
M16A1と似ている点が多い。
K1A1の長所は5.56mmの口径をもつカービンの中でも最高の携帯性である。
非常に突起物の少ない銃は、この
K1A1ぐらいである。
泥の中に入れても、すぐに射撃できる堅牢性も持っている。
3点バースト機能は弾丸の浪費を防ぎ、その複雑なトリガー・メカニズムでありながら故障がほとんどないという信頼性も得ている(
フルオート機能は無い)。
また韓国人の体形に合わせて作られているため、安定的な射撃姿勢をとることができる。
欠点は簡単な鉄棒で出来ているスライドストック。
このストックは連射する際に、まるで板バネのように飛び跳ねてしまう。
またストックを収容した時にスライドストップを押す事が出来なくなってしまう。
エジクションポートにダストカバーが無いのも欠点。
射撃時に反動でプランジャーが壊れてフレームが上下に分解、射手が怪我を負う事故も時々ある(
K2アサルトライフルではプランジャーにヒンジを付けて、分解しないようになっている)
K1A1 5.56mmアサルトカービン口径 5.56mm×45
全長 838mm(折畳時653mm)
銃身長 266mm
重量 2,980g
装弾数 30発
ライフリング 6条右回り
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