
【サドンアタック】メイン武器(アサルトライフル) M4A1 Carbine
M16を改良したモデル。
反動を減らし、単発での命中率が高められているが、連射時の命中率は保障できない。
【サドンアタック】でのM4A1 Carbineの性能連射 82%
ダメージ 32%
命中率 87%
反動 54%
重量 82%
装弾数 30/120
M4カービンは5.56mm NATO弾を使用する
M16A2アサルトライフルの全長を短縮し軽量化した派生型で、
M16A2とは約80%の部品互換性を持つ。
M4は
M16A2同様のセミオートと3発バーストの発射機能を持つが、
M4A1はバーストに代えてフルオートモードを備えている。
M4A1は連続したフルオート射撃による加熱に耐えるために肉厚の厚い銃身を採用している。
ほかのカービン銃同様にM4はコンパクトで、通常の長さの歩兵用
アサルトライフルと比べてより取り回しがし易い。
そのため、通常は歩兵以外の戦闘車両の運転手や将校らが使用する。
またその可搬性のよさから身動きの取りづらい都市部における近接戦闘や特殊部隊、空挺部隊による特殊任務にも幅広く使用されている。
現在
M4A1は
USSOCOMに制式採用されているほか、
アメリカ合衆国陸軍特殊部隊でも好んで使用される。
2006年にはマレーシアは現制式採用ライフル銃である
ステアー・AUGの後継として
M4を選択した。
M4は数社が類似モデルを製造しているが、
コルト社はアメリカ合衆国政府と2009年までの製造に関する独占契約を締結している。
軍に残存している
M3A1サブマシンガン(これは主に戦車乗員の自衛用に装備されている)も
M4に置き換えられる。
M4は初期の
M16の小型版であり1960年代のベトナム戦争時に作られた
XM177との類似点も多いが、
XM177等で使用されたM193/6弾に変わってSS109を使用するため、銃身のライフルピッチが大きく異なる。
M4カービン 種類 軍用ライフル
製造国 アメリカ合衆国
設計・製造 コルト・ファイヤーアームズ
口径 5.56mm
銃身長 368.3mm
ライフリング 6条右回り
使用弾薬 5.56mm×45(5.56mm NATO弾)
装弾数 20・30発
作動方式 ガス直圧、ターンロックボルト
全長 850.9mm
重量 3400g
発射速度 700-900発/分
銃口初速 905m/s
有効射程 360m

写真は
M4に
M203グレネードランチャーを装備したもの
Colt Defense - 公式サイト
http://www.colt.com/PR