【サドンアタック】メイン武器(アサルトライフル) G36K
ドイツ軍に正式採用された
軍用ライフル。
G36Kは機動性を重視した銃身を短くしたカービンモデル。
標準搭載のスコープにより離れたターゲットを目視しやすくなっている。
【サドンアタック】での性能連射 82%
ダメージ 31%
命中率 90%
反動 70%
重量 82%
装弾数 30/120
G36 H&K G36 種類 軍用ライフル
製造国 ドイツ
設計・製造 ヘッケラー&コッホ
口径 5.56mm
銃身長
ライフリング
使用弾薬 5.56mm x 45
装弾数 30発
作動方式 ガス圧利用
ロータリー・ボルト
全長 758mm
重量 3.63kg
発射速度 750発/分
銃口初速 920m/s
有効射程 300m
H&K G36とはドイツのヘッケラー&コッホ社が製造した
突撃銃。
ドイツ連邦軍が1996年に採用。
開発経緯1970年代、ドイツ連邦軍は
H&K G3の後継に関する要求を出し、H&K社は独創的な機構を組み込んだ
H&K G11の開発に着手する。
しかし、問題が多く開発が難航し、1990年のドイツ再統一に伴い計画自体がキャンセルされた。
さらに小銃弾の規格が7.62mm NATO弾から5.56mm NATO弾に移行していたため、それに合わせた
新型突撃銃の開発が急務となった。
このため
H&K社はG11の失敗を踏まえ、オーソドックスな技術を用いて
G36を設計した。
概要社内での名称は
HK50。
銃全体にグラスファイバーとポリマーの複合材を多用している。
30発弾倉は半透明式になっており残弾数が一目でわかるようになっている。
フォールディング(折り畳み式)ストックを装備する。
現在、ドイツだけでなく欧米諸国を中心とした公的機関、軍隊にて採用が進んでいる。
照準器光学照準装置を標準で2種類装備しており、下段が3倍のスコープでキャリングハンドル後部に内蔵される形になっている。
上段は等倍のリフレックスサイトで昼間は上部の窓から光を取り込むことでバッテリを節約する。
キャリングハンドル上辺には非常用の簡易的なフロントサイトとリアサイトが付いている。
G36Cは、標準では光学照準器を装備しない代わりにピカティニー・レールを装備し、別途光学照準器を装着する。
輸出用モデルは1.5倍のスコープのみでリフレックスサイトは付属しない。
信頼性H&K社は土に埋めた
G36を掘り出し軽く土を払った程度で射撃を行うといったデモンストレーションを行うなど、過酷な条件下での作動の確実性をアピールしている、また10分以内であれば水中につけても射撃に支障は無いとされる。
機関構造はH&K社製品の特徴であるローラロッキング式ではなく一般的なターンボルトロッキング式を採用している。
派生型 G36K 機動性の向上または特殊任務での使用を目的として銃身を短くしたカービン型。
K はドイツ語のKurz(短い)の頭文字。